米屋建設㈱不動産ブログ

狛江市の情報・賃貸アパート・マンション情報・米屋建設のマル秘ネタ・・・・?

ブログ一覧

賃貸物件の消防点検

 

賃貸物件には、消防署への設備点検報告(消火器や避難器具)が義務付けられております。ごくごく一般的な住居用であれば3年に1回、ある一定の条件(収容人員50人以上、店舗併用など)を満たす物件であれば1年に1回であり、さらに防火計画を作成し避難訓練などを実施し報告しなければなりません。

以前より消防法にて上記の事は定めてはありましたが、消防署からもそれほど厳しく指導がなく厳しい罰則規定もない為、あまり順守されていなかったのが実情でしたが2011年4月より違反対象物件の公表制度が開始されました。

詳細は東京消防庁のホームページをご参照ください。

しかし、平成13年9月に新宿の歌舞伎町の明星56ビルの火災で大勢の方が犠牲になられた事故が発生した後から消防署の指導も厳しくなってきました。この火災で多数の方が犠牲になった大きな原因のひとつに荷物・物品等が避難通路に放置され消防設備が機能しかった事だそうです。

上記ような事もあり先日防火講習を受講し防火管理者の資格を取得してきました。今後弊社管理物件にて火災などの事故がないよう努めてまいりたいと考えております。

 

賃貸物件の消防点検の関連物件

関連物件をもっと見る

更新日時 : 2011年09月19日 | この記事へのリンク : 

<<狛江市伊豆見神社のお祭り     |  ブログ トップへ  |  米屋不動産の看板 リニューアル>>